2022年度国際医療英語認定試験CBMSはオンラインで実施します!!
今年度よりより円滑な試験を実施するため、CBTシステムを用いた試験を予定しています。受験者の皆さまにとって
より受けやすい環境を提供していきます。詳細は随時本ホームページにて更新していきます。
本年度の認定試験実施日は、2022年11月12日(土)です。
現在、CBTシステムを利用した「CBMS模擬試験」を9月に実施します。現在申込受付中です。
この機会に是非受験下さい。
なお受験に際しては、
①画面に問題が表示されますので、文字が十分に読める大きさの画面機能
②listeningが聞けるスピーカ機能
③受験者を確認できるカメラ機能 のあるパソコンを利用ください
2022年11月12日(土)
Advanced、Basic試験ともに、9時から18時の間で受験できます。
16,500円(税込)
※入金後の返金につきましては対応いたしかねますので予めご了承ください。
試験内容はリスニングとリーディングです。選択式で解答していただきます。
合否を判定する試験ではなく、何点を獲得したかによってスキルを証明する認定試験です。出題形式は
リスニング試験: 会話応答問題、イラスト理解問題、医療会話を題材とした要点理解問題、医療トピック解説の要点理解問題
リーディング試験: 語彙・語法問題、医療会話理解問題、専門用語理解問題、医療テーマ読解問題
の合計8要素によって構成されます。
認定試験の1か月後を目途に、獲得点数の証明書と得点表を受験者にお送りします。
試験問題数 | リスニング70問、リーディング70問、合計140問 |
試験時間 | リスニング60分、リーディング60分、合計120分 |
スコア | スコア:800点満点 |
CBMS認定試験で獲得した得点は、おおよそ次のスキル達成度を示す目安となります。
医療系の学生や医療英語の基礎レベルの方々を対象にした試験です。CBMS Advanced試験より問題数を絞ってあり、問題も易しめになっているのが特徴です。出題形式は、上記のAdvanced試験と同様です。
試験時間は 60 分。通常のCBMS試験同様、リスニング及びリーディング問題によって認定します。
8,800円(税込)
試験問題数 | リスニング30問、リーディング30問、合計60問 |
試験時間 | リスニング30分、リーディング30分、合計60分 |
スコア | スコア:400点満点 |
近年の外国人訪問者・居住者の増加に伴い、国内の医療機関における外国人患者に対するコミュニケーション力の向上が課題となっています。多くの病院では「言葉の壁」によって外国人患者を十分に受け入れることができていないのが現状です。
そのような状況を改善するため、私たちは、医療に携わる医師、看護師、薬剤師、臨床検査技師、救急救命士、その他の専門職、事務職などのスタッフに医療英語のスキルアップを図っていただけるよう、2011年から国際医療英語認定試験※(CBMS—Certification for Bilingual Medical Staff)を毎年実施してきました。
問題の作成に当たっては、経験ある複数の医療英語のエキスパートが、各年の医療英語にかかる話題、有用なボキャブラリーを取り上げ、会議で議論の上で作り上げ、お役に立てるよう尽力しています。CBMSは合格か不合格かを判定する形式の検定試験ではなく、受験者が獲得した得点を認定する認定試験です(したがって合格という概念は存在しません)。試験後には、得点の認定証と、分野別の正答率レポートをお送りします。受験者はこのレポートを参考に、自分の医療英語力を客観的に把握し、今後の学習に役立てることができます。
CBMSは医療英語のスキルを表す指標となります。履歴書に記載していただき、就職面接や人事面談のときに、医療英語のスキルや、それまでの努力を証明するものとして、就職やキャリアアップに役立てていただければと思います。
2021年度より、CBMS医療英語認定試験Advanced Levelを受験いただき、下記の能力を有する方にメディカルイングリッシュコミュニケーターの資格を認定します。
団体向けのCBMS試験です。 教育機関や医療施設などにホストとなっていただき、学生やスタッフ向けに試験を実施します。10人以上でお申し込みできます。
問題の製作、採点・分析は弊財団が行い、当日の試験の運営はホスト団体にて、リスニング試験に対応できる環境と監督者を整え、実施していただきます。オンラインでの実施も可能です。
日程、実施要領等は相談の上決定いたしますので、まずはお問い合わせください。